橋本の整体はカイロオフィス快楽院(かいらくいん)

肩こりの原因

肩こりを改善するには!

肩こりは東洋人(とくに日本人)に特有の症状で、上部僧坊帽筋、肩甲拳筋、菱形筋、胸鎖乳突筋などが緊張し過ぎて硬くなり血行不良を起こしたり、反対に弛緩してしまい正常に収縮ができなくなるために起こります。症状としては肩の痛みや頭痛、首や肩が動かしにくい、重苦しい、希に吐き気を伴う人もいます。

肩こりを起こす主な原因としては

①脊椎のズレ ②ストレス ③姿勢の異常 ④交通事故などのムチ打ち ⑤内臓の疾患が起因する

まず最初に何が原因で肩こりが起こり、どの筋に問題があるのかを調べます。

もし、異常を起こしている筋が正常に収縮できなかったり、緊張してしまっている場合には、筋にある神経固有受容器の筋紡錘やゴルジ腱を処置したり、筋膜が収縮しているときにはこれを伸長させることにより肩こりを改善します。

肩こりに関連する僧帽筋あるいは胸鎖乳突筋は、脳神経により直接支配されています。そのため、精神的影響が大きく作用します。ストレスが溜ると、同じ脳神経に神経支配されている上部の頚椎がサブラクセーションを起こします。これが悪循環になり余計に憎帽筋などがこってしまいます。

また、勉強中や家事仕事、オフィスでの姿勢などが悪いために、脊椎が「ズレ」て肩こりを起こすことがあります。サブラクセーションがあると周囲の筋は正常に収縮できなくなったり、緊張を起こしたりします。もし、これらのサブラクセーションにより筋のバランスがなくなってしまったために起こった場合は、それにアジャスメントを施すことにより肩こりを取り除きます。

交通事故などで「ムチ打症」になると頚椎はミリタリーネック(まっすぐな頚椎)になってしまいます。これが上部憎帽筋を緊張させ、肩こりになります。治療としてはアジャスメントと改善運動により頚部が正常な彎曲をもつように処置します。このようなケースでは頚部を支える筋が異常に興奮していたり弛緩してしまっていることが多くあります。これらの筋群を処置して頚椎を安定させます。

これ以外に変わったところでは、例えば顎関節などがあります。噛み合わせに使う筋のバランスが悪くなるなどで、顎関節が正常に動かなくなります。それが頚椎に影響して、肩がこってきます。治療としては顎関節の動きを正常化するために必要な処置を施します。

肩こりが起こるとすぐに按摩(肩もみ)したり、肩をたたいたりする人がいますす。その場は多少楽にはなりますが、そうすることにより肩こりを起こしている筋の筋紡錘が浮腫を起こしてしまうのです。

その結果いわゆる「もみかえし」が起こり、次に日にはより以上に筋が収縮してしまったり、弛緩してしまうのです。これを繰り返していると益々肩がこるようになり、どうしようもなくなってしまいます。欧米人には無く、日本人に慢性の肩こりが多いのは、実はこの按摩(肩もみ)の習慣のためです。肩こりを治すためには肩を「按摩しない」「叩かない」ことが最も重要なことです。

自宅でできる肩こりの処置法としては、決して筋を「もまない」で、その代わりに患部を温めてから肩を動かすことです。温めの風呂に少し長めにつかって(15~20分)、充分に暖まったら肩を大きく動かす運動をすると良いでしょう。また、全身を使う運動、例えば水泳なども効果があります。

肩こりは、単に症状として現れるばかりでなく、何か別の原因のために起こることがあります。「最近肩こりがひどいな」と思ったら、ご相談ください。